第11回 最適化とアルゴリズム研究部会(12/19)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)
幹事: 胡 艶楠 (名古屋大学)

2019年12月19日(木)に名古屋大学にて3件の講演からなる研究部会を開催いたしますので,以下の通りご案内させていただきます.
研究部会への参加登録は不要ですので,当日会場までお越し下さい.

● 日時:2019年12月19日(土) 16時00分~18時00分

● 場所:
名古屋大学(名古屋市千種区) 情報学研究科棟1階の第1講義室
アクセスマップ:http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/i.html

● 講演者,タイトルおよび概要:

講演者1: 前井康秀 氏(名古屋大学)
タイトル: 疎グラフにおけるヘドニックゲームの計算量
概要:マルチエージェントシステムにおいて,各エージェントが選好に基づき提携(=グループ)を形成するプロセスをゲームとして定式化したものヘドニックゲーム(Hedonic Games)という.ヘドニックゲームに関しては,安定解(均衡)の存在性の判定や均衡解の中でも望ましい均衡解の発見の計算量等が研究されている.本発表ではヘドニックゲームの中でも特にグラフを用いて定義されるグラフヘドニックゲームに関して,特にグラフが疎であるという条件下での計算量について考察する.本研究は,土中哲秀(中央大学),木谷裕紀,小野廣隆(名古屋大学)との共同研究によるものである.

講演者2: 福薗菜央佳 氏(名古屋大学)
タイトル: 弦グラフ関連クラスにおける 2 人プレイヤー拡散競争ゲームのナッシュ均衡について
概要:拡散競争ゲームとは,グラフ上を情報拡散していく様子を複数のプレイヤーによるゲームとして定式化したもののことを言う.これまで2人プレイヤーによる拡散競争ゲームは,グラフが木であるときや,含まれるサイクル長が高々5のカクタスのときは純粋ナッシュ均衡が必ず存在することが知られていた.本研究ではこれらの結果を弦グラフの部分クラスにまで拡大できることなどを示す.本研究は,土中哲秀(中央大学),木谷裕紀,小野廣隆(名古屋大学)との共同研究によるものである.

講演者3:今堀慎治 教授(中央大学)
タイトル:自動ピッキングシステムの最適運用計画
概要:自動倉庫などで製品仕分けを行う物流機器として自動ピッキングシステムがある.本研究では,自動ピッキングシステムの運用計画を立てる最適化問題に対して,グラフアルゴリズムやメタ戦略を用いた手法を提案し,数値実験による評価を行う.

● 懇親会:
研究会終了後,懇親会を企画しております。
お店:焼き鳥 冬月 八事日赤店(会場から徒歩17分)
https://r.gnavi.co.jp/gzcepdv30000/map/
内容:食べ飲み放題(18:30〜翌朝5:00)
会費:3900円程度(学生),4400円(一般)
懇親会に参加を希望される方は、12月15日(日)(厳守)までに、以下のメールアドレスまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。
今堀(imahori@ise.chuo-u.ac.jp),胡(yannanhu@nagoya-u.jp)


プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2019年12月2日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2019年12月2日)開催のお知らせ

2019年11月15日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2019年第4回会合を開催いたします。

(なお、9月に「プロジェクト事例懇話会」を開催したため、研究部会としては前回から間が空いてしまいました。ご了承ください)

プロジェクト・マネジメントの目的は、プロジェクトの価値を最大化することにあります。ところで、プロジェクトの成果物が価値あるアウトカムを生み出すためには、その設計が非常に重要になります。どんなに効率よく精緻に成果物を作り出しても、もとの設計の出来がわるかったら、大して価値あるプロジェクトにならないことは明白です。

ところが、その大事な設計のマネジメントという仕事について、PMBOK Guideを始めとするPM論が、ほとんど何も語らないのは、なぜでしょうか。設計業務の現場において、現実のエンジニアは、過去の実例のコピー&ペーストみたいな仕事や、外注先との折衝・チェックに忙殺されている姿を、よく見かけます。これは望ましい設計マネジメントの姿でしょうか?

今回は、(株)アズサ・プロセル代表取締役で、日立製作所OBである梓澤昂様に、新製品開発プロジェクトや受注設計生産プロジェクトにおける設計業務のあり方を刷新する、「機能セル設計」のコンセプトについてご講演いただきます。梓澤様は日立時代に、大みか工場の設計生産改革をリードされ、今や同工場は日立製作所のスマート工場のショウケース事例となっています。

陳腐化しやすい「モノの設計」から、永続性のある「機能の設計」に転換するとは、どういう事なのか。具体的事例をもとに語っていただきます。ぜひご期待ください。

<記>

■日時:2019年12月2日(月) 18:30~20:30

■場所:田町キャンパスイノベーションセンター

5F スペース:509AB

(JR田町駅の芝浦口から右方向の階段をおりて、50mほど先の右手の建物です)

http://www.cictokyo.jp/access.html

■講演タイトル:

新製品・Eng.プロジェクトの価値を高め、モノ創り効率を10倍化する『機能セル設計』

■概要:

かつて日本のモノ創りは若い技術者が開発に情熱を傾けて、世界を魅了する新製品を開発した。大企業化・豊かな生活化に伴い新製品開発への情熱とスピードが潜め、モノ創り力が弱まった。更に米国発信のディジタル化に翻弄され、モノづくり本質の自然の理に添った“アナログの機能“発想の“日本のモノ創り・モノづくり力”が落ちて、情報家電等で米国企業の後塵を拝して、かつての日本企業の強みと良さが弱体化し、「世界を魅了する新製品・エンジニアリング術の日本発信」が影を潜めてしまった。

そこで、本講演では①人々の欲しがっているコトは“モノ”で無く“機能(アナログ)”(価値は機能が創る)である事と②40億年進化してきた生物は「機能を持つ細胞」で構成される(生態系の知恵)の教えとに学び、新しいモノ創り”機能セル設計”を提唱し、インフラ設備・システム造りの工場で実践してきた。

新しいモノ創りは寿命のあるモノ{ハード・ソフトのモジュール等}で無く、価値の源泉で且つ永続性のある「機能Cell(細胞)」基準で発想するコンセプトです。

「製品価値を向上する機能の分析・目標機能の設計」から「市場を魅了する製品を如何に早く開発するか」の新製品開発Keyポイントの創造、モノづくりに不可欠な「詳細・生産設計のAI/IT技術活用方法」、さらに海外展開(製造外注化・海外現場)で必須な「品質・コストを保証するモノづくり設計方法」の事例を織り込んで説明します。

また、新しい設計方法「機能セル設計」は既存製品の踏襲機能を機能単位に活用し、設計情報をそのまま利用でき、効率を10倍以上加速する設計方法です。

■講師:梓澤 曻(あずさわ のぼる)

(株)AZUSA・PROCELL代表取締役

■講師略歴:

1947年  埼玉県生まれ

‘69年   日立製作所大みか工場入社

‘69~83年 電動機制御装置開発

‘84~92年 電力・鉄鋼他制御装置開発

‘92~97年 大容量電動機駆動装置開発、全体の開発指導

‘98~00年 開発・技術総責任者{この間、世界初の製品開発を15件の他、50件以上の新製品を開発、特許367件出願、IEEE論文他多数発表}

‘00年   モノ創りコンセプト(Progressive Cell Concept:PROCELL)を発表

‘00~06年 大みか工場副事業部長兼事業所長兼MH他社外取締役

‘06~10年 日立本社電機部門技師長兼CTO他

‘11年3月 退社

‘11年4月~ (株)AZUSA・PROCELLを設立{国内外企業の開発・設計生産改革エンジニアリング等コンサルティング

<著書>

‘18年9月「機能セル設計」を日刊工業新聞社から出版。

■参加費用:無料。

ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(¥2,000)は免除されます。

参加を希望される方は、確認のため、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上、よろしくお願いいたします。

第11回 サービスサイエンス研究部会(10/18(金))開催のお知らせ

スケジューリング学会のサービス・サイエンス研究部会にて
幹事をしております。
10月18日(金)に、アクサ生命保険の平松様を再びお迎えして、
 第11回 サービス・サイエンス研究部会
を開催いたします。
にご登録をお願いいたします。

—————————————————————————————————————————–

●概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
カジュアルな雰囲気にし、活発な交流を目指しております。お気軽にご参加ください。
●日時:2019年103月18日(金) 17時00分~19時00分
●場所:
東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館6階 会議室(キャンパスマップ内⑬の建物です)
東京海洋大学 越中島キャンパスマップは↓
詳しい説明のある地図はこちらです
●講演者および概要
講演者:
 アクサ生命保険株式会社 シニアデータサイエンティスト 平松雄司様
タイトル:
 データ分析コンペティション Kaggle の紹介とその薦め
要旨:
データサイエンティストの業務は多岐に渡ります。
その中でも、データの分析やモデリングはデータサイエンティストにとってコアスキルといえるでしょう。
分析・モデリングスキルを磨くには、いくつかの方法がありますが、
昨今認知されるようになり、日本国内外を問わず学生から社会人へ至るまで、
多くの人々の参加が盛んになってきているのが、データ分析コンペティションです。
本講演では、そのデータ分析コンペティションの中でも、世界的に最も有名で、
現在は Google 傘下にあるデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle」の
概要と参加の仕方・楽しみ方も含めて紹介をします。
データ分析に興味のある方、これから始めてみたい方、既に業務や研究として取り組まれている方など、
幅広い方を対象として、本講演では分かりやすい形で「Kaggle」の魅力をお伝えします。
講演者プロフィール:
東京大学理学部物理学科卒業、同大学大学院理学研究科物理学専攻修了後、
国内電機大手に就職した後、金融業界へと転身し、金融システム会社にてデリバティブクオンツ、
国内大手損保グループにてリスクアクチュアリー業務に携わる。
現在は、アクサ生命保険株式会社にてシニアデータサイエンティストとして社内のデータ分析の促進に従事。
また、東京大学へ研究員としても出向中で、医療データの分析・研究を行っている。
日本アクチュアリー会準会員。Kaggle Competitions Master。
●参加費用:無料
●懇親会
研究部会の後、近隣のお店に場所を変えて、懇親会を開催する予定です。
是非、ご参加ください。
●参加申し込み
以下の申し込み管理サイトより、お申し込みください。
上記サイトの利用が不可などの場合は、直接、幹事宛て(natsuko@kke.co.jp)に、
 お名前
 ご所属
 懇親会の参加/不参加
 スケジューリング学会所属:正会員/学生会員/賛助会員/非会員
を、ご連絡ください。
準備の関係上、10月15日(火)までにお申込みください。
●入会金免除
ちなみに、本研究部会員がスケジューリング学会に
新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。
●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

第10回人道支援ロジスティクス研究部会(8/2-4)開催のお知らせ

主査: 花岡伸也(東京工業大学)
幹事: 川崎智也(東京工業大学)

●日時:2019年8月2-4日(金~日) 

●場所:TKP HOTEL&RESORT レクトーレ熱海桃山

https://www.tkp-resort.net/lectore/atami_momoyama/

●講演者および概要
8月2日(金)

18:00~20:00 本研究会のこれまでの活動のまとめ 

8月3日(土)

9:00~10:30 久保幹雄(東京海洋大学)「深層学習とマルコフ連鎖モンテカルロ法を用いた予測手法について」
10:45~12:15 花岡伸也(東京工業大学)「海外における災害時支援物資輸送の実情」
13:30~15:00 伊呂原隆(上智大学)「公平性を考慮した災害時の支援物資輸送と2次集積所設置計画」
15:15 – 16:45 Joao Pedro Pedroso (ポルト大学) “Humanitarian last-mile delivery with crowdshipping”
17:00 – 18:00 支援物資輸送研究に関するディスカッション

8月4日(日)

9:00~11:00 本研究会の今後の活動計画

●参加費用:無料(宿泊費,交通費は各自でご負担ください)

参加を希望される方は、川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。3日間のうち,部分的な参加も歓迎いたします.

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2019年7月25日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2019年7月25日)開催のお知らせ

2019年6月21日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2019年第3回会合を開催いたします。

「頭は使うべきだが、仕事に心を使ってはいけない。」--昔、ある業界のベテランのプロジェクトマネージャーから聞いた言葉です。最初に聞いた時は、意味がよく分かりませんでした。プロジェクトは人の集団が行う活動です。頭を使うのは当然としても、他人への気遣い・心づかいを忘れたら、チームは円滑に回らないはず。そう、感じたのです。

しかし、その後しばらくして、この言葉は存外深い意味があるのでは、と感じるようになりました。とくにプロジェクトが火を吹いたような時、顧客との困難な交渉、社内外との調整、そしてストレスやら過剰な心配やらで、心身がへとへとになり、物事に機械的な応対しかできない状態に陥ります。「心がすり減った」としか言いようのない気分になるのです。

そんな時に、社会学者・石川准氏の著書「見えないものと見えるもの」(医学書院)で『感情労働』という概念を知り、衝撃を受けました。世の中の労働は、知的労働と肉体労働に分けられる--そう信じてきた自分には、全く見えていなかったカテゴリーの労働があり、それが感情労働だというのです。たとえば看護師の仕事がその典型で、感情というリソースを活用・消耗する仕事であり、過剰になると「心がすり減って」しまうのだ、と。たまたま同じ時期、欧州のPM研究で「社会構築主義」が話題になっていたのですが、こちらでも感情の社会学が関心を呼んでいました。

そこで今回は、静岡県立大学教授・兼・東京大学先端科学技術研究センター特任教授である石川准氏をお招きして、感情労働についてお話いただきます。ちなみに石川氏は、目が不自由でありながら初めて東大に入った方で、だから著書のタイトルは非常に象徴的でもあります。

多くの人が感情をすり減らしながら毎日働いているように見える今日、感情のあり方について、社会学の観点から見直す機会になると思います。

大勢の皆様のご来聴をお待ちしております。

<記>

■日時:2019年7月25日(木) 18:30~20:30

■場所:田町キャンパスイノベーションセンター 5F スペース:509AB

(いつもの慶応大学三田キャンパスとは場所が違いますのでご注意下さい!

JR田町駅の芝浦口から右方向の階段をおりて、50mほど先の右手の建物です)

http://www.cictokyo.jp/access.html

■講演タイトル:

「感情労働とは何か」

■概要:

 感情を社会学というツールを用いて分析すると、感情規則、感情管理、感情労働といった概念が浮かび上がってくる。

 こうした基本概念を説明しつつ、感情規則の多様化、感情労働の高度化・広範化といった今日的な状況の中で、公的および私的領域における協同作業や他者理解の困難について考えたい。

■講師:

石川 准(いしかわ じゅん)

 静岡県立大学教授

 東京大学先端科学技術研究センター特任教授

■講師略歴:

 1981東京大学文学部 卒業

 1987東京大学大学院 社会学研究科博士課程 単位取得退学(社会学博士)

 1997静岡県立大学 国際関係学部 教授

 2012内閣府障害者政策委員会 委員長

 2015東京大学先端科学技術研究センター 特任教授

<研究テーマ>

●社会学分野  存在証明、アイデンティティ・ポリティクス、障害学 (disability studies)、アクセシビリティ、感情労働

●支援工学分野 自動点訳・ スクリーンリーダー・点字携帯端末・移動支援機器の開発

<主な社会活動 >

国連障害者権利委員会 副委員長、内閣府障害者政策委員会 委員長

<著書・訳書>

『見えないものと見えるもの』医学書院 2004

『障害学への招待』明石書店 1999

『アイデンティティ・ゲーム:存在証明の社会学』新評論 1992

『管理される心:感情が商品になるとき』世界思想社 2000 Arlie R. Hochschild, 1983, The Managed Heart, The University of California Press

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(¥2,000)は免除されます。
参加を希望される方は、確認のため、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

第10回 最適化とアルゴリズム研究部会(6/8)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)
幹事: 胡 艶楠 (名古屋大学)

2019年6月8日(土)に名古屋大学にて2件の講演からなる研究部会を開催いたしますので,以下の通りご案内させていただきます.
研究部会への参加登録は不要ですので,当日会場までお越し下さい.

また,同日の午後に同じ会場で,OR学会中部支部の講演会があります.
http://www.orsj.or.jp/chubu/?p=2909
ご興味をお持ちの方は,あわせてのご参加をぜひご検討下さい.

● 日時:2019年6月8日(土) 10時30分~12時30分

● 場所:
名古屋大学(名古屋市千種区) 情報学研究科棟1階の第1講義室
アクセスマップ:http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/i.html

● 講演者,タイトルおよび概要:

講演者1: 福重 浜 ビトル 光生 氏(名古屋大学)
タイトル: メンテナンス制約付きバススケジューリング問題
概要:バス会社の企画設計は通常,時刻表設計,バススケジューリング,メンテナンススケジューリング,乗務員スケジューリング,および乗務員のロスタリングの五つのプロセスで構成される.これら五つの問題を同時に解くのは現実的には非常に困難であるため,各問題を個別に最適化する方法が広く用いられている.本発表では,バススケジューリングとメインテナンススケジューリングを同時に考え,バス間の総走行距離の平準化と日々のメインテナンスの数の平準化を目的とするモデルを提案する.また,このモデルに対してGRASP法に基づくアルゴリズムを提案し,実データに基づいて生成した問題例に対する計算実験を通して,提案手法の性能を検証する.

講演者2: 高田 陽介 氏(株式会社オプティマインド)
タイトル: 配送計画問題に対するアルゴリズムの配送業務への適用
概要:巡回セールスマン問題(TSP)および配送計画問題(VRP)は古くから研究されておりこれらの問題に対するアルゴリズムは数多く提案されてきた.主な応用先として配送業者の配送ルートを決める問題が挙げられるが,実際にこれらを適用するには超えなければならない壁がいくつも存在する.VRPに対するアルゴリズムを配送業者のルートを作成するサービスとして提供するまでの技術面での取り組みをまとめる.

第10回サービス・サイエンス研究部会(6/6(木))開催のお知らせ

●研究部会概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
活発な交流を目指しますので、できるだけカジュアルな雰囲気で気軽にご参加ください。
主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)

●日時:2019年06月06日(木) 17時00分~19時00分

●場所:
株式会社構造計画研究所 本所新館1F
(地図はこちら)
東京メトロ 丸ノ内線 新中野駅 1番,2番出口(荻窪寄りの出口)より徒歩約1分
※新中野には3箇所のオフィスがありますが、本所新館へお越しください。

●講演者および概要
講演者: 青木義充博士(株式会社エフビズ)
タイトル:AI時代におけるデータサイエンスの重要性
講演趣旨 :
10年来、第3次AIブームが続いており、様々な分野でAIの活用が話題になっています。AIをビジネスの現場に活かすためには、大量のデータをAIに解析させて結果を得るだけでなく、解析プロセスの透明性と得られた結果への説明責任が重要となります。
本講演では、解析プロセスの透明性と得られた結果への説明責任の双方を満たすデータサイエンスに基づくAI開発について、実際の開発事例を交えながら説明します。

● 講演者プロフィール
慶應義塾大学にてニューラルネットワーク、衛星レーダの画像解析の研究に従事。2004年に一橋大学助手就任、金融データ解析を専門とする。2007年から株式会社QUICKで、金融業界動向のマーケティング、新たな金融情報サービスの企画、金融機関などとの共同研究に従事する傍ら、総合研究大学院大学複合科学研究科統計学専攻を修了。商品先物のリスクに関する研究で学位(学術)を取得。それ以降、金融に関する学会、論文の発表、著書の執筆のほか、一橋大学、上智大学で非常勤講師としてデータサイエンス、数理ファイナンスを指導。2018年9月、FinTech時代に真に役立つ金融知識と技能を幅広い方々に届けるべく、株式会社エフビズを創立、代表取締役に就任。

●会費
2,000円
お飲み物と軽食の実費のみ頂戴いたします。
当日、領収書もお渡しできますので、必要な方はお申し出ください。

●定員 25名
スペースの関係で定員がございます。

●参加申し込み
以下の申し込み管理サイトより、お申し込みください。
 http://bit.ly/2DTNsVx

上記サイトの利用が不可などの場合は、直接、幹事宛て(natsuko@kke.co.jp)に、
お名前
ご所属
懇親会の参加/不参加
スケジューリング学会所属:正会員/学生会員/賛助会員/非会員
を、ご連絡ください。

準備の関係上、6月3日(月)までにお申込みください。

ちなみに、本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2019年5月21日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2019年5月21日)開催のお知らせ

2019年4月26日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2019年第2回会合を開催いたします。

デジタル・トランスフォーメーション(略称DX)という概念が、今やビジネス界を席巻しています。最近発達の著しい『デジタル技術』をキーに、新しいビジネスドメインを開拓し、事業のあり方を変える、との意味で使われていることは、皆さんもご存知のことと思います。

そしてDXのための手法として、デザイン思考(Design Thinking)が注目されています。デザイン思考とワークショップ形式で衆知を結集し、アジャイル開発によってその成果をMVPMinimum Viable Products)に結実します。これを核に、新しい価値を創出するのだ、という説明をよく聞くようになりました。これは従来の、「ITシステムは業務の効率化が目的」「システムはSIerが受託開発する」「開発プロジェクトはウォーターフォール型で遂行する」という常識から、相当に飛躍することを要請します。

そこで今回は、日本を代表するSI事業者である、富士通のシニアフェロー・宮田一雄様をお招きして、同社におけるデジタル・トランスフォーメーションへの取り組みについてお話いただきます。宮田様は元・富士通ウェストの社長で、TOC理論によるクリティカルチェーン実践なども進めておられましたが、新たに本社で「デジタルフロント」ビジネスグループを立ち上げ、陣頭指揮をとられています。

同社が顧客のDXを支援する取り組みも興味深いものですが、同時に、天下の富士通さんが、従来の受託SI事業から転身(トランスフォーメーション)する試みとしても、非常に注目すべきと思います。

大勢の皆様のご来聴をお待ちしております。

<記>

■日時:2019年5月21日(火) 18:30~20:30

■場所:田町キャンパスイノベーションセンター 5F スペース:509AB

(いつもの慶応大学三田キャンパスとは場所が違いますのでご注意下さい!

JR田町駅の芝浦口から右方向の階段をおりて、50mほど先の右手の建物です)

http://www.cictokyo.jp/access.html

■講演タイトル:

「デジタル時代に対応する富士通の取組ご紹介

~ デジタルイノベータの育成 ~」

■概要:

 DXの潮流の中、富士通自身が新たな価値を創造しないと破壊されてしまうという危機感を強く感じている。

 お客様のDX推進パートナーとして認知されるために、20171月に社内出島としてデジタルフロントビジネスグループを設立して、社内のモード2人材を発掘して新たなデジタル人材の育成とビジネス開発に取り組んできた。

 2年間の人材育成の取組内容や生まれてきた成果と課題、そして今後目指す2階建て経営への展望を紹介する。

■講師:

宮田 一雄(みやた かずお)

 富士通株式会社 シニアフェロー

■講師略歴:

 1977年富士通入社。SEとして銀行(信金・地銀)・証券・通信キャリアなど、数多くのお客様を担当。

SEとして、プロジェクトマネージャーとして、大規模SIのプロジェクトを数多く経験する。

 2011年に株式会社富士通アドバンストソリューションズ、2015年から株式会社富士通システムズ・ウエストの代表取締役社長に就任。ICT業界におけるプロジェクトマネジメントの問題改善のため、TOCCCPM理論に基づいた取り組みを進める。201611月から富士通株式会社の執行役員常務に就任。

 デジタル社会に向けたビジネスの変革と人材育成を進め、20192月からMobilityビジネスを担当。

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(¥2,000)は免除されます。
参加を希望される方は、確認のため、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

第9回人道支援ロジスティクス研究部会(5/15)開催のお知らせ

主査: 花岡伸也(東京工業大学)
幹事: 川崎智也(東京工業大学)

●日時:2019年5月15日(水) 15:00-17:30

●場所: 東京海洋大学 2号館5階 流通経営工学 セミナー室
http://logopt.com/mikiokubo/map.JPG

●講演者および概要
(1) 花岡伸也(東京工業大学)
タイトル:緊急支援物資輸送におけるプッシュ型からプル型へのタイミングの影響(発表言語:英語)

(2) 奥村誠(東北大学)
タイトル:近年の大規模災害時の緊急対応の課題:ヒアリング結果の報告(発表言語:日本語)

●参加費用:無料
本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(2,000円)は免除されます。参加を希望される方は、前日までに川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。また、懇親会(18時開始予定)に参加希望の方は前日までにご連絡ください。

第9回 最適化とアルゴリズム研究部会(4/11)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)
幹事: 胡 艶楠 (名古屋大学)

● 日時:2019年4月11日(木) 16時00分~17時30分

● 場所:
中央大学 後楽園キャンパス 3号館5階 3500室
アクセスマップ  http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
キャンパスマップ http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/

● 講演者,タイトルおよび概要:
講演者: 橋本 英樹 先生(東京海洋大学)
タイトル: 汎用的な配送計画モデルに対する効率的な局所探索法とその応用
概要:配送計画問題は,様々な制約条件の下で複数の車両を用いて顧客を訪問する経路の中で,コストが最小のものを求める問題である.非常に実用性のある問題で,郵便・新聞配達,廃棄物収集,石油運搬や機械スケジューリングなどの応用を持つが,制約条件や目的関数は問題ごとに様々である.本発表では,これらを包括的に扱うことができる汎用的な配送計画モデル,および効率的な局所探索法を説明したのち,その応用例を紹介する.

● 懇親会:
研究会終了後、会場付近で懇親会を企画しております。
懇親会に参加を希望される方は、4月8日(月)までに、以下のメールアドレスまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。
今堀(imahori@ise.chuo-u.ac.jp)