プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年3月28日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年3月28日)開催のお知らせ

                                                              2017年3月5日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」2017年の第2回会合を、下記の要領にて開催いたします。
今回は、JAXA・宇宙航空研究開発機構のチーフエンジニア室長である岩田隆敬氏をお招きして、JAXAのプロジェクトマネジメントについてご講演いただきます。 ご承知の通りJAXAは日本の宇宙開発の中心団体です。「はやぶさ」の例を見れば分かるとおり、宇宙開発は技術的難易度の点でも、また天体条件その他の環境制約の厳しさの点でも、チャレンジングな仕事の極致といえるでしょう。その難しさを克服するため、米国のNASAは1960年代以降、アポロ計画という「プログラム」、その下の個別ロケット・ミッションの「プロジェクト」という概念の元、さまざまな管理技術を開発しました。宇宙開発分野は、いわばモダンPMの育ての親なのです。 日本版のNASAともいえるJAXAもまた、我が国のプロジェクト・マネジメントの頂点の姿を示すと言っても過言ではありません。トップクラスのプロジェクト遂行はどのようなものか、興味深い話が聞けると思います。年度末のお忙しい時期とは思いますが、ぜひご期待ください。

<記>

■日時:2017年3月28日(火)18:30~20:30

■場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・研究室棟・B会議室(研究室棟1階)(定員:36)】
アクセス(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【10】になります

■講演タイトル:
「宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトマネジメント」

■概要:
人工衛星やロケットのような宇宙システムは、大規模かつ複雑、高価で、新規開発要素が多い上に、極限環境を飛行することを特徴とする。世界の宇宙機関の事業の大部分は、こうした宇宙システムの開発を中心に据えたプロジェクトで構成されており、宇宙機関は、プロジェクトを確実に遂行するために、開発の段階的実施、フェーズ移行審査、文書によるベースラインの明確化等といった共通のマネジメントを取り入れている。本講演では、宇宙航空研究開発機構の例を取り上げて、プロジェクトマネジメント推進の背景や、体制・仕組み、開発プロセス、審査、進捗確認、計画変更、スコープ設定、人材要件・育成、知識蓄積・継承などについて、紹介する。

■講師:宇宙航空研究開発機構(JAXA) チーフエンジニア室長 岩田隆敬(いわたたかのり)様

■講師略歴:
・東京大学航空学科宇宙工学コース卒業、同大学院航空学専攻工学修士
・米国Stanford大学大学院航空宇宙学科M.S.(Master of Science)、
  Ph.D.(Doctor of Philosophy、主専攻:航空宇宙工学、副専攻:電気工学)
・宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構(JAXA))入社
 ・陸域観測技術衛星(ALOS、「だいち」)プロジェクト
   高精度な姿勢軌道制御系、恒星センサ、GPS受信機や、大型の太陽電池パドル
   系、及び、地上の高精度指向決定システムの開発から運用までを主担当
 ・研究開発本部誘導・制御グループ長
   誘導・制御技術の研究開発とプロジェクト連携を指揮
   恒星センサ、GPS受信機や、GCOM-W1、ALOS-2、SPICAの姿勢軌道制御系
   開発を担当
 ・統合追跡ネットワーク技術部参与・計画マネージャ
   衛星の追跡管制の統括、予算要求、将来計画を担当
 ・現在、チーフエンジニア室室長
   プロジェクトの独立評価、PM/SEの体制・ルール/標準の維持・推進、研究開発
   マネジメントの推進を担当
・専門: 航空宇宙工学(特に、航法・誘導・制御・ダイナミクス)
・PMP

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上

第3回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会(2017年2月7日)

第3回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会(2017年2月7日)

主査: 花岡伸也(東京工業大学)

幹事: 川崎智也(東京工業大学)

  • 日時:2017年2月7日(火) 15時00分~17時00分(当研究部会開催後,サービス・サイエンス研究部会が引き続き開催されます.)
  • 場所: 東京海洋大学 越中島会館 2階セミナー室

GoogleMap↓

https://goo.gl/maps/HrfjrAmh7g12

東京海洋大学 越中島キャンパスマップ↓

https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/map/echujima.html

※第2回までの開催場所とは異なりますので、ご注意下さい。

 

  • 講演者および概要

本間裕大(東京大学)

タイトル:「流れ」から考える頑健・持続可能な都市づくり

アブストラクト:都市には様々な「流れ」が存在する;人・もの・金・情報などが縦横無尽に行き来していることが,つぶさに観察できる.このような流れは都市社会の血流とも言うべきものであり,頑健・持続可能な都市を形成していくうえで,必要不可欠である.本講演では,「流れ」をキーワードに,都市の頑健性・持続可能性を評価するための数理モデルを,いくつか提案したい.

・坂田則義(国土交通省)

タイトル:災害に強い物流システムの構築

アブストラクト:東日本大震災では、支援物資の輸送拠点として想定していた公共施設が、被災等で使用できず、民間施設を活用したものの、絶対的に施設数が不足したことや、物資拠点において物流業務のノウハウが欠如したこと等により支援物資物流が停滞するなどの課題が明らかとなりました。このような教訓を踏まえた円滑かつ迅速な支援物資物流の確保等の実現や、荷主と物流事業者が連携した事業継続への取組の支援等、災害に強い物流システムの構築に関して説明します。

  • 参加費用:無料

ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

参加を希望される方は、できましたら前日までに川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。

また、懇親会(18時~)に参加希望の方は1月20日までにご連絡ください。

  • 連絡先

川崎智也(kawasaki@ide.titech.ac.jp)

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年1月17日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年1月17日)開催のお知らせ

                                                              2017年1月6日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」2017年の第1回会合を、下記の要領にて開催いたします。
今回は、システム開発プロジェクトのトラブルという、世の中に広く見られる問題への取組みがテーマです。
昨年、一般社団法人アドバンストビジネス協会が「システムトラブル相談センター」を開設して、話題を呼びました(http://www.abc-a.jp/stcc.html)。
発注者とITベンダーの間でこじれてしまったITプロジェクトには、どのようなパターンがあるのか。それを解決するための助言とは、どんなことか。
このセンターのキーパーソンの一人である本間峰一氏は、ERPおよび生産情報システムにも詳しい経営コンサルタントで中小企業診断士です。
第三者の目から見た、日本のITプロジェクトの問題とはどのようなものか、興味深い話が聞けると思います。ぜひご期待ください。

<記>

■日時:2017年1月17日(火)18:30~20:30

■場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・北館・会議室2(1階)(定員:28)】
アクセス(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】になります

■講演タイトル:
「システムトラブル相談センターの概要と開設の背景」

■概要:
ERPパッケージの導入プロジェクトを中心にシステム導入トラブルに巻き込まれる企業が増えています。
その原因と対策に関して一般社団法人アドバンストビジネス協会が開設したシステムトラブル相談センターの狙いなどを中心に、実際の事例をベースにお話しします。

■講師: 本間峰一(ほんま みねかず)

■講師略歴:
前職:みずほ総合研究所 コンサルティング部
現職:(株)ほんま コンサルティング部

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上

第2回 最適化とアルゴリズム研究部会(1/17)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)

幹事: 胡  艶楠(名古屋大学)

●概要:

第2回の研究部会を2017年1月17日(火)に開催いたしますので、以下の通りご案内させていただきます。

講演者の宇野 毅明先生は,国立情報学研究所の教授で、JST CREST 「データ粒子化による高速高精度な次世代マイニング技術の創出」プロジェクトを率いておられます。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/project/45/14531617.html

参加登録は不要ですので、当日会場までお越し下さい。多くの方のご参加をお待ちいたしております。

●日時:2017年1月17日(火) 16時30分~18時00分

●場所:

中央大学 後楽園キャンパス 3号館5階3500号室

http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/

http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/

●講演者および概要

講演者: 宇野 毅明(国立情報学研究所)

タイトル: データ研磨によるクラスタリングの高精度化

要旨:

データマイニングの中でも、クラスタリングは最も中心的な問題である。クラスタリングには、正解ラベルが与えられるものとそうでないもの、少数のクラスタを見つけるものと大量の小さなクラスタを網羅的に見つけるものがある。本講演では、ラベルのないデータに対して、局所的な集まりが作る小さなクラスタを網羅的に見つけるタイプのクラスタリングを考える。ビッグデータが含む大量の項目をまとめ、粒度と抽象度を上げることにより、意味がとりやすく、頻度分布やサイズが適切なデータを構築できる、このクラスタリングに対する既存手法は、クラスタを大量に含む非常に大きなクラスタを作ってしまう、クラスタを微細なクラスタに分解してしまう、実際よりも桁違いに大量のクラスタを生成してしまう、など、実用性とはほど遠い利便性しか持たないものばかりである。我々は、データ研磨という、データが内包する構造を明確化することによりクラスタ発見の精度を上げる手法を開発した。本講演では、そのモデル、アルゴリズムと実験結果を紹介する。

●懇親会

研究会終了後、会場付近で懇親会(費用 5千円程度)を開催します。
懇親会にご参加を希望される方は、1月14日(土曜)までに、以下のメールアドレスまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。

研究会主査 今堀慎治: imahori@ise.chuo-u.ac.jp

第2回 サービス・サイエンス研究部会(2/7)開催のお知らせ

主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)
●概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
できるだけカジュアルな雰囲気で気軽に参加いただき、活発な交流を目指します。
●日時:2017年2月7日(火) 17時00分~19時00分
●場所:
東京海洋大学 越中島会館 2階セミナー室
GoogleMapはこちら
東京海洋大学 越中島キャンパスマップはこちら

●講演者および概要
講演者: 岩田 泰士 氏(新日鉄住金ソリューションズ )
タイトル: データサイエンティストの思考法
要旨:
新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)と金融エンジニアリング・グループ(FEG)の混成チームは、
データ分析の世界大会である「KDD Cup 2015」(主催:ACM学会の分科会SIGKDD)で、
第2位に入賞しました。
本講演では同チームのメンバーが、大会において何に注目し、
何をどう考えていったのか、データサイエンティストの思考法について、
大会での実際の作業内容を交えながら紹介します。
また、今後のデータ分析ビジネスの新たな潮流と、これからの時代に求められる人材や技術についてお話しいたします。
●参加費用:無料

●懇親会

研究部会の後、近隣のお店に場所をうつして、懇親会を開催する予定です。
是非、ご参加ください。
●参加申し込み
準備の関係上、2月3日(金)までに下記サイトにてお申込みください。
●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

第2回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会

主査: 花岡伸也(東京工業大学)

幹事: 川崎智也(東京工業大学)

●日時:12月13日(火) 15時00分~17時00分

●場所: 東京海洋大学 2号館5階 流通経営工学 セミナー室

●講演者および概要

・間島隆博(海上技術安全研究所)

タイトル:災害時物資輸送シミュレータの活用事例とボトルネック解析

要旨:国や自治体は、防災計画の作成を義務付けられており、支援物資輸送についても、輸送経路、輸送機材、輸送拠点などの輸送体制の整備を進めている。しかしながら、上記した個別の要素を整備するにとどまり、それらを繋ぎ合わせたトータルシステムとしての輸送性能は把握できていない。災害時物資輸送シミュレータはこの問題を解決するために開発されたツールであり、ボトルネック(輸送量を律速する要因)が輸送体制のどこにあるのか、明らかにすることができる。ここでは、シミュレータを活用した様々な分析事例(できれば熊本地震についても)について報告する。

・奥村誠(東北大学)

タイトル:なぜ災害ロジスティクスの 失敗は繰り返されるのか?  改まらない誤解

要旨:東日本大震災 (2011)では, 燃料不足,車両不足,情報通信不足により,地域内の配送が困難となり,数週間にわたり支援物資が被災者に届かなかった.しかし,その後の広島土砂災害 (2014), 鬼怒川水害(2015) 熊本地震 (2016)においては燃料不足や通信途絶が起きなかったにもかかわらず,支援物資が被災者に届かなかった.すなわち,これらの災害時においては,配送拠点に支援物資が集中し,そこから先に配送することができなかった.このような失敗が繰り返される原因は,今般的な問題の理解に大きな誤解があると考えられる.本発表では,日本の災害ロジスティクスの関する誤解の例を示す.

●参加費用:無料

ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

参加を希望される方は、できましたら前日までに川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。

また、懇親会(18時~)に参加希望の方は前日までにご連絡ください。

●連絡先

川崎智也(kawasaki@ide.titech.ac.jp)

第1回 最適化とアルゴリズム研究部会(11/28)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)
幹事: 胡  艶楠 (名古屋大学)

●日時:2016年11月28日(月) 15時00分~16時30分

●場所:
南山大学 名古屋キャンパス S棟7階 S72教室
http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html

●講演者および概要
講演者: 櫻庭セルソ智(Universidade Federal de Sergipe)
タイトル: 大地震後の道路網の緊急交通アクセス改善計画
要旨:
大地震などの災害の後、救援チームが物資を避難所へ持っていく際、道路をブロックされている瓦礫が障害となるため、これを取り除く必要がある。とくに震災発生後の最初の数日間は、救援物資の配布が避難者の生存に必要であるため、速やかに道路網を修復することが重要な課題となる。本研究では、road emergency rehabilitation problemを, road network accessibility problem (RNAP)とwork-troops scheduling problem (WSP)という二つの問題に分解して解く手法を提案する。前者は救援チームが住民の集まっている避難所に到達するための利用可能経路を見つける問題で、後者は避難所への経路の距離をなるべく早く短くするための修復スケジュールを作成する問題である。本研究では、RNAPおよびWSPのモデルを構築するとともに、WSPに対するヒューリスティクスを提案する。このヒューリスティクスを用いて、ランダムに生成された問題例と2010年にポルトープランスで起きた地震の人工衛星画像から得られた10,000以上の頂点数と辺数のグラフ上で実験を行った。 その結果、ランダムな問題例ではCPLEXで得られた解に比べて提案手法の解の精度は誤差3%以下であることを観測した。また,現実のデータに対応する大規模なグラフを,提案手法が現実的な実行時間で扱えることを確認した。

第1回 サービス・サイエンス研究部会(11/30)開催のお知らせ

主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)
●概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
できるだけカジュアルな雰囲気で気軽に参加いただき、活発な交流を目指しますので、
夕方の時間に飲み物と軽食とともに有意義な時間を過ごせるよう企画します。

 

●日時:2016年11月30日(水) 17時00分~20時00分

 

●場所:
株式会社構造計画研究所 本所新館1F
(地図はこちら)
 東京メトロ 丸ノ内線 新中野駅 1番,2番出口(荻窪寄りの出口)より徒歩約1分
※新中野に2箇所のオフィスがありますが、本所新館へお越しください。

 

●講演者および概要
 講演者: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
タイトル: サイエンスに基づく小売店舗のプロアクティブ経営
要旨:
ウィンワークスは、サービス業の現場で勤務するスタッフの勤務計画最適化を通して、
お客様のビジネスパフォーマンス(生産性、売上など)の向上に取り組んでいます。
今回のプレゼンテーションでは、小売店舗のケースを取り上げ、
パフォーマンスを向上させるための販売スタッフの勤務に関する
つの要素(Measures, Metrics, Analytics)を具体例を上げてご紹介します。

 

●参加費用:2,000円
お飲み物と軽食の実費のみ頂戴いたします。
当日、領収書もお渡しできますので、必要な方はお申し出ください。

 

●参加申し込み
準備の関係上、11月24日(金)までに下記サイトにてお申込みください。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

 

●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

第1回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会(2016年11月10日)

第1回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会

主査: 花岡伸也(東京工業大学)

幹事: 川崎智也(東京工業大学)

●日時:11月10日(木) 15時00分~17時00分

●場所: 東京海洋大学 2号館5階 流通経営工学 セミナー室

●講演者および概要

  • 加藤直樹(関西学院大学)
    タイトル:動的ネットワークモデルを用いた最速避難計画
    要旨:動的ネットワークとは,各辺に容量と移動時間が与えられていて,点集合の一部の点(ソースという)には供給量が与えられており,さらに,別の一部の点(シンク)には受け入れる供給量の上限値(点の容量)が与えらているようなネットワークのことである.このとき,最速フロー問題とは,辺や点の容量制約の下で,最小時間ですべての供給をシンクに輸送する方法を求める問題である.この問題は,辺を道路,辺の容量を単位時間あたりにその辺に入ることのできる供給量の上限,ソース点の供給量を避難者数,シンク点の上限値は避難所容量と考えると最速避難問題とみることができる.本講演では,この最速避難計画問題に関する基礎的事項とその問題を解くアルゴリズムを解説し,いくつかの応用例について述べる.
  • 瀧澤 重志(大阪市立大学)
    タイトル:大阪市を対象とした避難計画・シミュレーションと離散アルゴリズム
    要旨:大阪市は南海トラフに起因する大地震・津波被害や,上町断層帯に起因する直下型地震などの地震被害の危険にさらされている.本発表では,津波や水害で浸水の危険がある梅田地下街を対象として,発表者が大阪市浸水対策協議会の委員として行った梅田地下街の垂直避難シミュレーションと,その後の数理モデルとの融合について紹介する.さらに,近年再注目されているZDDを用いて行った,大阪市住吉区での避難場所の地域割りあてパタンの全列挙手法についても紹介する.

●参加費用:無料
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

懇親会参加希望の方は前日までにご連絡下さい。

●連絡先

川崎智也(kawasaki@ide.titech.ac.jp)

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2016年10月21日)開催のお知らせ

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2016年10月21日)開催のお知らせ

2016年10月4日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」2016年の第5回会合を、下記の要領にて開催いたします。

<記>

■日時:2016年10月21日(金)18:30~20:30

 ■場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・北館・会議室2(1階)(定員:28)】
アクセス(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】になります

■講演タイトル:
「プロジェクト・マネジメントの教育に対する新しいアプローチ」

■概要:
受注型プロジェクトに多く携わる企業では、プロマネの育成はつねに重要な課題です。PMP資格の取得奨励などを進めても、なかなかそれだけでは実効性が上がりません。
片や、自発型プロジェクトを進めるべき企業や官庁などでは、「プロジェクトをマネージするには技術がいる」という意識すら薄く、結果として幾多の失敗事例がメディアをにぎわす状態が続いています。
本講演では、“教育とは自己成長を支援するプログラムである”という認識に立ち、企業内や大学での教育に携わってきた経験を元に、エンジニアがPM能力を高めるための新しいアプローチについて提案します。
今回の内容は、当研究部会の中で自主検討してきた「PM教育WG」の途中経過報告でもあり、参加者による積極的なディスカッションを期待します。

■講師: 佐藤知一(さとう ともいち)
日揮(株)勤務、静岡大学客員教授、東京大学・法政大学講師、工学博士・PMP

■講師略歴:
1982年4月 日揮株式会社入社
1985年10月~1986年9月 米国East-West Center 環境政策研究所 研修派遣
2001年5月~2002年4月 仏Technip社との電子調達サイト Operation Manager
2010年6月 「リスク確率に基づくプロジェクト・マネジメントの研究」により学位取得(東大・論文博士)
2016年9月~ 現職(日揮株式会社 グローバル戦略室・チーフ戦略アナリスト)
〔専門分野〕プロジェクト・マネジメント、スケジューリング、SCM
〔受  賞〕日本経営工学会論文賞(2009)

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上