第7回 サービスサイエンス研究部会(7/13(金))開催のお知らせ

主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)

●概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
活発な交流を目指しますので、できるだけカジュアルな雰囲気で気軽にご参加ください。

今回は、来店客数カウンターによるデータを用いて、
勤務シフトを作成した実例について、お話いただく予定です。
是非、ご参加ください。

●日時:2018年7月13日(金) 17時00分~19時00分

●場所:
東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館5階 510流通設計工学ゼミナール室
(キャンパスマップ内⑬の建物です)
東京海洋大学 越中島キャンパスマップはこちら
詳しい説明のある地図はこちらです
http://logopt.com/kubomikio/map/

●講演者および概要
講演者:
株式会社メガネトップ 営業管理室 マネージャー 土居義信様
技研トラステム株式会社 国内営業部 東日本担当 小山尚之様

タイトル:
来店客数計測に基づく勤務改善による店舗生産性の向上

要旨:
メガネトップ様は、画像処理技術を用いた来店客数カウンターを設置し、
この計測データに基づいて勤務シフトを最適化することで残業時間を大幅に
削減することができました。
土居様からは店舗の勤務改善のプロセスをお話しいただきます。
また、小山様からはメガネトップ様が採用した来店客数カウンターについて、
その画像処理機能の特徴や技術的な優位性、そして様々な活用に関して
お話しいただきます。

 

●参加費用:無料

●懇親会
研究部会の後、近隣のお店に場所を変えて、懇親会を開催する予定です。
是非、ご参加ください。

●参加申し込み
以下の申し込み管理サイトより、お申し込みください。
https://goo.gl/CSRfZL
上記サイトの利用が不可などの場合は、直接、幹事宛て(natsuko@kke.co.jp)に、
お名前
ご所属
懇親会の参加/不参加
スケジューリング学会所属:正会員/学生会員/賛助会員/非会員
を、ご連絡ください。

準備の関係上、7月10日(火)までにお申込みください。

ちなみに、本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2018年6月7日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2018年6月7日)開催のお知らせ

2018年5月19日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2018年第3回会合を開催いたします。
今回は、ギルドワークス(株)代表の市谷聡啓様に、アジャイル開発プロジェクトについてご講演いただきます。

2001年に米国で「アジャイルソフトウェア開発宣言」が発議されてから、すでに17年がたち、アジャイル開発は日本のIT業界でも、かなり広く認められる手法となりました。とくに開発・実装の仕事に直接関わる人たちからは、大きな期待が寄せられています。またPMIが昨秋発表した「PMBOK Guide」第6版は、「Agile Practice Guide」との合本の形で発売され、米国のプロジェクト・マネジメント分野でも重要性が増していることが分かります。

しかし多くの利点にもかかわらず、現実のアジャイル開発は様々な障壁やチャレンジに直面し、不振なプロジェクトの事例を耳にすることも出てきました。その理由には、ソフトウェア技術的な面から、日本におけるIT業界の構造・慣習の面まで、いろいろあるようです。IT業界がたまさか活況を呈し、人手不足も語られる今日、アジャイル開発の賢い進め方について、この分野でエヴァンジェリスト的に活躍される市谷様からお話を伺います。ご期待ください。

<記>

■日時:2018年6月7日(木) 18:30~20:30

■場所:慶応義塾大学三田キャンパス 研究室棟B会議室(1F)(定員:36)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【10】
HPの下部にキャンパスマップがございますので、ご確認ください。

■講演タイトル:
「アジャイル開発の実際」

■概要:
改めてアジャイル開発とは何か。そして、日本の現場ではどのように実践されているのか。
プロジェクト、プロダクト開発の運営の観点から、アジャイル開発の実際についてお話ししたいと思います。

■講師:

ギルドワークス株式会社 代表・株式会社エナジャイル 代表  市谷 聡啓(いちたに・としひろ)

■講師略歴:

サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。著書に「カイゼン・ジャーニー」、訳書に「リーン開発の現場」がある。

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

第6回 最適化とアルゴリズム研究部会(4/24)開催のお知らせ

第6回 最適化とアルゴリズム研究部会(4/24)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)
幹事: 胡  艶楠 (名古屋大学)

●日時:2018年4月24日(火) 16時15分~18時30分

●場所:
中央大学 後楽園キャンパス 3号館5階 3500室
アクセスマップ  http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/ 
キャンパスマップ http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/ 

●講演者,タイトルおよび概要

講演者1: 白髪 丈晴(中央大学)
タイトル:確率的分散投票モデルの収束時間解析
概要:確率的分散投票モデルとは,分散システム,統計物理,ソーシャルネットワークなど広い範囲で応用を持つシンプルな確率モデルである.例えばpullvotingモデルと呼ばれる最も基本的なモデルでは,グラフ上の各頂点は,自身の意見をランダムに選択した近傍の意見へ変更することを繰り返す.本発表では確率的分散投票モデルに関する既存研究と,two-sample votingモデルと呼ばれるpull-votingモデルの拡張に対し行ったマルコフ連鎖のコンダクタンスを用いた収束時間解析,近年の進展について発表する.

講演者2: 野々部 宏司(法政大学)
タイトル:ホイストスケジューリング問題に対する発見的手法
概要:ホイストスケジューリング問題とは,化学的処理を行うためのタンクを複数有する自動加工システムなどにおいて,ホイストと呼ばれる搬送機のスケジュールを求める問題である.この問題はジョブショップスケジューリング問題の拡張と捉えることができるが,種々の制約のため,アルゴリズムの設計・開発においては,高性能化のための工夫が必要となる.本発表では,現実の機能性材料の製造装置に現れるホイストスケジューリング問題を対象として,ネットワークアルゴリズムと局所探索法を用いた発見的手法の紹介を行う.

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2018年3月23日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2018年3月23日)開催のお知らせ

2018年2月20日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2018年第2回会合を開催いたします。

今回は、グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン代表取締役の池大様に、プロジェクトデザインについてご講演いただきます。
わたし達が何か新しい製品をつくるにあたって、何の設計図も青写真も持たずに、いきなり実現に向けて走り出す会社は稀でしょう。
必ず最初にデザインという行為があるはずです。それでは、プロジェクトを開始する場合はどうでしょうか。
多くの企業は、WBS・スケジュール・予算等を含む「プロジェクト計画書」は作るはずでしょう。しかし、適切な「デザイン」という視点で、それに向かうケースはまだ少ないと思います。
デザインには、つねにサイエンスとアートの両方の要素があります。
プロジェクト・マネジメントの分野でも「デザイン思考」が注目を集めつつある今日、プロジェクトのデザインはいかなる行為であるべきかについて、東大とMITのコラボレーションによる共同研究と研修プログラムのキーマンとなっている池様から、最新の潮流についてお話を伺います。ぜひご来聴ください。

<記>

■日時:2018年3月23日(金) 18:30~20:30

■場所:慶応義塾大学三田キャンパス 北館会議室2(1F)(定員:28)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】

■講演タイトル:
「多様化、不確定の時代に対応するプロジェクトデザイン」

■概要:
現在の社会は、複雑化、多様化、不確定に向かっています。その中でプロジェクトは関係者の多様性を受け入れ、変化に柔軟に対応する必要があります。
今回は、東京大学とMITのコンソーシアムであるグローバル・チームワーク・ラボも採用しているプロジェクトデザインという考え方についてご紹介します。

■講師:グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン 代表取締役 池 大(いけ・だい)

■講師略歴:
前職は、アクセンチュアでシステム運用保守方法論およびツールの日本国内の責任者を務める。
25年以上IT業界に従事し、多くのプロジェクトにSEおよび コンサルタント、PMとして参加。
リスクマネジメント協会会員 Certified Risk Manager

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

第6回 サービスサイエンス研究部会(3/2(金))開催のお知らせ

●研究部会概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
活発な交流を目指しますので、できるだけカジュアルな雰囲気で気軽にご参加ください。
主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)

●日時:2018年3月2日(金) 17時00分~19時00分

●場所:
株式会社構造計画研究所 本所新館1F
(地図はこちら)
東京メトロ 丸ノ内線 新中野駅 1番,2番出口(荻窪寄りの出口)より徒歩約1分
※新中野に2箇所のオフィスがありますが、本所新館へお越しください。

●講演者および概要
講演者: 平松雄司様(アクサ損害保険株式会社)
タイトル:
保険会社における MIP を用いたコールセンタースケジュールの最適化
(Gurobi API を活用した開発例)

講演要旨:
近年、AIの活用が話題になっていますが、
機械学習や深層学習を利用した予測手法を活かすためには、
ビジネスの現場に予測値をどのように適用するかが重要です。
アクサ損害保険会社では、コールセンターにおける需要予測を機械学習で予測し、
予測に基づいたコールセンタースタッフのスケジューリング最適化をGurobiを用いて行っています。
本講演では、これらの取り組みについてご紹介致します。

●平松様プロフィール
2002年東京大学理学部物理学科卒業。
2004年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。
同年、ソニー株式会社入社。
その後、金融領域へと軸足を移し、Simplex にてクオンツアナリストとして
デリバティブ商品のプライシングロジック開発に関わった後、
2015年損保ジャパン日本興亜グループへ入社。
現在、アクサ損害保険株式会社(テクニカル本部 データイノベーション部)にて、
アクチュアリー及びデータサイエンティストとして、
保険分野におけるデータ解析や数理モデリングに関する業務に従事。
日本アクチュアリー会準会員。
趣味は、データサイエンスコンペティションkaggle におけるデータ分析。

●会費
2,000円
お飲み物と軽食の実費のみ頂戴いたします。
当日、領収書もお渡しできますので、必要な方はお申し出ください。

●参加申し込み
以下の申し込み管理サイトより、お申し込みください。
https://goo.gl/fwAQdt

上記サイトの利用が不可などの場合は、直接、幹事宛て(natsuko@kke.co.jp)に、
お名前
ご所属
懇親会の参加/不参加
スケジューリング学会所属:正会員/学生会員/賛助会員/非会員
を、ご連絡ください。

準備の関係上、2月27日(火)までにお申込みください。

ちなみに、本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2018年1月25日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2018年1月25日)開催のお知らせ

                                                              2017年12月13日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2018年第1回会合を開催いたします。

新年第1回は、久しぶりに製品開発、とくに研究開発におけるプロジェクト・マネジメントについて、キユーピー(株)の元常務取締役・研究所長であった和田義明様に、ご講演いただきます。
ご承知の通り、企業におけるイノベーションの創出活動、とくに研究という仕事は、まだ誰も知らないものを生み出すことにあります。
他方、マネジメントとは計画を立て、明確な目標イメージを持って統率していく行為です。誰も知らない目標に向かって、一体どのように組織をマネージすべきなのか?
ここに研究開発マネジメントの本質的な難しさがあります。
今回は、実際の研究開発の実務を長年リードしてこられ、さらに研究開発の方法について博士号を取られた和田様から、R&Dのマネジメントについて実戦的なお話を伺う予定です。ぜひご来聴ください。

<記>

■日時:2018年1月25日(木) 18:30~20:30

■場所:三田キャンパス 研究室棟B会議室(1F)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【10】(いつもの北館とは別の場所ですので、ご注意ください )

■講演タイトル: 「企業における研究開発の活性化策(プラットフォームとブーストゲート法)」

■概要:  研究開発を活性化してイノベーションにつなげることを目的に、キユーピー㈱研究所にて取り組んだ手法を紹介する。
具体的には、組織力を高めるプラットフォーム・マネジメントと、研究を事業につなげるブーストゲート法である。その方法、効果、事例について紹介する。

■講師:キユーピー㈱ アドバイザー 和田 義明

■講師略歴:
【学歴】
1978年 東京農工大学農学部農芸化学科卒業
2012年 東京農工大学専門職大学院技術経営研究科修了
2014年 東京農工大学大学院工学府応用化学専攻博士後期課程修了
博士(学術)

【職歴】
1978年 キユーピー㈱入社(以後工場、研究所、マーケティング部門勤務)
2000年 同社研究所部長
2006年 同社執行役員品質保証本部長
2009年 同社取締役研究所長
2012年 同社常務取締役(ファインケミカル事業、研究開発本部、品質保証本部、商品開発本部、知的財産室管掌)
2017年 同社取締役退任
【現在役職】
キユーピー㈱アドバイザー
上海海洋大学客員教授
中央大学、関西大学、千葉工業大学非常勤講師
東洋食品工業短期大学非常勤講師兼テクニカルアドバイザー
国際プロジェクト・プログラム・マネジメント学会評議員
タマゴ科学研究会理事、日本能率協会食品安全部判定委員

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

第5回 最適化とアルゴリズム研究部会(12/7)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)

幹事: 胡  艶楠(名古屋大学)

●概要:

第5回の研究部会を2017年12月7日(木)に、名古屋大学にて開催いたしますので、以下の通りご案内させていただきます。

今回は名古屋大学の小野廣隆先生に講演していただきます。
小野先生は理論計算機科学,オペレーションズ・リサーチの周辺で,組合せ最適化をキーとした研究をしています.2017年4月1日付で,名古屋大学大学院情報学研究科・数理情報学専攻に,新しく小野廣隆研究室が立ち上がりました.
http://www.tcs.mi.i.nagoya-u.ac.jp

参加登録は不要ですので、当日会場までお越し下さい。多くの方のご参加をお待ちいたしております。

●日時:2017年12月7日(木) 16時30分~18時00分

●場所:

名古屋大学 情報学研究科棟 第一講義室(一階)
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/

●講演者および概要

講演者: 小野廣隆(名古屋大学)

以下の2つのテーマについてご講演をいただきます.

タイトル1: 資金循環問題
要旨:
経済活動において,中央銀行には各銀行に資金を貸し付けることにより円滑な経済活動をサポートする役割がある.このため中央銀行は資金を準備しておく必要があるが,最低限どの程度の額を準備しておく必要があるか,あるいはどれだけ準備しておけば十分であるかはどの銀行がどの銀行に対してどれだけ負債を抱えているか,あるいは負債の返済をどのタイミングで行うかに強く依存する.本研究ではそれぞれを有向グラフにおける最適化問題Min-SFC,Max-SFCとしてモデル化し,その計算量を論じる.これらはいずれもNP困難であるが,特にMin-SFCは頂点数2の多重グラフ上,あるいは木幅2の単純グラフ上でも強NP困難であること,直径4の双方向木であってもNP困難であるが,双方向のスターでは多項式時間で解けることを示した.本研究は早川仁氏,石井利昌氏(北海道大学),宇野裕之氏(大阪府立大学)との共同研究である.

タイトル2: 有向グラフ上の被覆・支配問題
要旨:
無向グラフにおける頂点被覆問題と辺支配集合問題は,古典的なグラフ最適化問題であるが,有向グラフにおいては,向きと支配(被覆)の関連が必ずしも明瞭でないためか無向グラフと比べると対応する問題の研究は進んでいない.
本研究では,経済ネットワーク分析への応用を考えると「支配」の自然な解釈が存在することに着目し,有向グラフにおける距離-有向頂点被覆問題(r-VC)と距離-有向辺支配集合問題((p,q)-EDS)を定義した.例えば,経済ネットワークにおける特定の産業,取引が与える周りへの波及効果が有向グラフにおける「支配」に対応するため,波及効果を考慮した重要産業・取引の抽出はr-VC,(p,q)-EDSを解くことにより得られる.
まず,これらの問題が一般には計算困難(NP-困難,パラメータ化困難,近似困難)であることを示した.一方,木グラフにおいて,r-VCと(p,q)-EDSに対する多項式時間アルゴリズムが存在することを示した.さらに,p,q<=1のとき,(p,q)-EDSに対して,解サイズに関する-時間固定パラメータアルゴリズムが存在することを示した.
本研究は土中哲秀氏(九州大学),Naomi Nishimura氏(ウォータールー大学)との共同研究である.

●懇親会

研究会終了後、会場付近で懇親会を企画しております。
懇親会に参加を希望される方は、12月5日(火曜日)までに、以下のメールアドレスまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。

胡(yannanhu@nagoya-u.jp

第6回 人道支援ロジスティクス研究部会

第6回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会

主査: 花岡伸也(東京工業大学)
幹事: 川崎智也(東京工業大学)

●日時:2017年12月8日(金)16時00分~18時00分

●場所: 東京海洋大学 2号館5階 流通経営工学 セミナー室

●講演者および概要
(1) 吉田典子,久保幹雄(東京海洋大学)
タイトル:次世代の災害管理システム構築のためのSPRINT概要

(2)橋本英樹(東京海洋大学)
タイトル:様々なタイプの配送計画問題に拡張可能な効率的探索法

(3) Rajali Maharajan,花岡伸也(東京工業大学)
タイトル:Modelling the location of temporary logistics hubs for emergency supply chain network design during disaster response

●参加費用:無料
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。参加を希望される方は、できましたら前日までに川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。また、懇親会に参加希望の方は前日までにご連絡ください。会費は2,000円を予定しております。
研究部会活動HP:

人道支援ロジスティクス研究部会

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2017年10月12日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年10月12日)開催のお知らせ

                                                              2017年9月28日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」2017年の第4回会合を、下記の要領にて開催いたします。
今回は、製造業におけるプロジェクトの一つである、受注設計生産のスケジューリングについて、この分野の専門家である(株)シムトップスの伊藤昭仁様にご講演いただきます。

日本の製造業の生産形態は、高度成長時代の大量見込生産から、次第に受注生産中心へと移っています。中でも、顧客の個別仕様に合わせて、受注してから設計し生産する受注設計生産(一品受注生産ともいう)は、もっとも生産管理の難しい形態ということができます。それは設計・調達というホワイトカラー業務と、製造現場の両方をシームレスにコントロールする必要があるからです。また、生産スケジューリングの基礎データとなるBOM(部品表)が、受注時点ではまだ固まっていない、という難しさもあります。

この受注設計生産の分野において、早くからスケジューラをはじめとするソリューションを開発してきた伊藤氏から、現実に即したお話を伺います。また久しぶりにIT業界の方のご講演でもあります。

 いささか直前のご案内になりましたが、ぜひご参加ください。

 <記>

■日時:2017年10月12日(木)18:30~20:30

■場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・北館会議室2(1階)(定員:28)
アクセス(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】になります

■講演タイトル:
「受注設計生産のプロジェクトスケジューリングの課題と改善期待効果」

■概要:
 量産を前提にしない受注設計生産では、事前に基本マスターの整備ができず、プロセスフロー(BOP)の定義が困難な場合が多い。その結果、ストラクチャー型のBOM (部品表)を前提にした生産管理システムや生産スケジューラの適用を難しくしている。これらの現状の課題と、受注設計生産へのプロジェクトスケジューリングを適用するための取組みと日々の工程管理における改善期待効果を述べる。

■講師:株式会社 シムトップ 伊藤 昭仁(いとう あきひと)様

■講師略歴:
1991年 株式会社シムトップス 設立と共に入社 20年以上にわたり、受注設計生産の製造業向けの生産スケジューラ/工程管理システムの導入前の提案からシステム導入後の立ち上げサポートまで、広範囲の業務に従事。 国内主要自動車メーカの金型部門、工機部門、試作部門、半導体製造装置から発電設備などのプラント設備まで、幅広い受注設計生産タイプの生産工場へ100社以上のシステム導入経験を持つ。

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上