第3回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会(2017年2月7日)

第3回 スケジューリング学会人道支援ロジスティクス研究部会(2017年2月7日)

主査: 花岡伸也(東京工業大学)

幹事: 川崎智也(東京工業大学)

  • 日時:2017年2月7日(火) 15時00分~17時00分(当研究部会開催後,サービス・サイエンス研究部会が引き続き開催されます.)
  • 場所: 東京海洋大学 越中島会館 2階セミナー室

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東京海洋大学 越中島キャンパスマップ↓

https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/map/echujima.html

※第2回までの開催場所とは異なりますので、ご注意下さい。

 

  • 講演者および概要

本間裕大(東京大学)

タイトル:「流れ」から考える頑健・持続可能な都市づくり

アブストラクト:都市には様々な「流れ」が存在する;人・もの・金・情報などが縦横無尽に行き来していることが,つぶさに観察できる.このような流れは都市社会の血流とも言うべきものであり,頑健・持続可能な都市を形成していくうえで,必要不可欠である.本講演では,「流れ」をキーワードに,都市の頑健性・持続可能性を評価するための数理モデルを,いくつか提案したい.

・坂田則義(国土交通省)

タイトル:災害に強い物流システムの構築

アブストラクト:東日本大震災では、支援物資の輸送拠点として想定していた公共施設が、被災等で使用できず、民間施設を活用したものの、絶対的に施設数が不足したことや、物資拠点において物流業務のノウハウが欠如したこと等により支援物資物流が停滞するなどの課題が明らかとなりました。このような教訓を踏まえた円滑かつ迅速な支援物資物流の確保等の実現や、荷主と物流事業者が連携した事業継続への取組の支援等、災害に強い物流システムの構築に関して説明します。

  • 参加費用:無料

ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

参加を希望される方は、できましたら前日までに川崎幹事(kawasaki@ide.titech.ac.jp)までご連絡ください。

また、懇親会(18時~)に参加希望の方は1月20日までにご連絡ください。

  • 連絡先

川崎智也(kawasaki@ide.titech.ac.jp)