第5回 サービスサイエンス研究部会 2017年8月21-23日

次世代のシフトスケジューリングシステム構築のためのSPRINT

日時:

2017年8月21日(月)午前10時から23日(水)午後5時まで

場所小樽商科大学 3号館 213AL教室

http://www.otaru-uc.ac.jp/access.html

Phase 1: 理解 (月曜)   導入(10:00-10:05)

Phase 1: 理解 (月曜)   目標の決定(10:05-10:30)

Phase 1: 理解 (月曜)   失敗の原因(質問形式で)(10:30-11:30)

Phase 1: 理解 (月曜)   マップ作り(11:30-13:00)

Phase 1: 理解 (月曜)   ランチ

Phase 1: 理解 (月曜)   エキスパートに聞く(付箋にメモ)(14:00-16:00)

Phase 1: 理解 (月曜)   メモの整理(16:00-16:30)

Phase 1: 理解 (月曜)   メモへの投票(16:30-16:45)

Phase 1: 理解 (月曜)   ターゲット決定(16:45-17:00)

Phase 2: 発散 (火曜)   ライトニング・デモ(10:00-12:00)

Phase 2: 発散 (火曜)   チーム分け(オプション)

Phase 2: 発散 (火曜)   スケッチ(12:00-13:00)

Phase 2: 発散 (火曜)   ランチ

Phase 2: 発散 (火曜)   スケッチ(14:00-17:00)

Phase 3: 収束(水曜)     投票(10:00-11:00)

Phase 3: 収束(水曜)     スケッチ批評(11:00-13:00)

Phase 3: 収束(水曜)     ランチ

Phase 3: 収束(水曜)     決定(14:00-15:00)

Phase 3: 収束(水曜)     ストーリーボード作成(15:00-17:00)

第5回 人道支援ロジスティクス研究部会

次世代の災害管理システム構築のためのSPRINT
日時:
2017年8月7日(月) 9:30~17:30,8月8日(火) 10:00~12:00
場所:かんぽの宿熱海本館
https://www.kanponoyado.japanpost.jp/atami/access/index.html

Phase 1: 理解 Mon 10:00-              導入

Phase 1: 理解     目標の決定

Phase 1: 理解     失敗の原因を質問形式で

Phase 1: 理解     マップ作り

Phase 1: 理解 Mon14:00- エキスパートに聞く(付箋にメモ)

講演1:伊呂原隆(上智大学)タイの洪水を事例とした人道支援ロジスティクスに関する研究

講演2:外松優章・久保幹雄(東京海洋大学)避難所巡回問題に対する事前巡回路方策

中村麗音・久保幹雄(東京海洋大学)輸送手段を用いた避難問題に対する3レベルアプローチ

Phase 1: 理解     メモの整理

Phase 1: 理解     メモへの投票

Phase 1: 理解     ターゲット決定

Phase 2: 発散     ライトニング・デモ

Phase 2: 発散     チーム分け(オプション)

Phase 2: 発散 Mon 16:00-              スケッチ

Phase 3: 収束  Tsu. 10:00-            投票

Phase 3: 収束     スケッチ批評

Phase 3: 収束     決定

Phase 3: 収束     ストーリーボード作成

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年8月8日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2017年8月8日)開催のお知らせ

                                                              2017年7月14日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

7月6日開催でご案内しておりました研究部会は講師都合により8月8日に変更になりました。

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」2017年の第3回会合を、下記の要領にて開催いたします。
今回は、雪印メグミルクの松本卓夫様を講師にお迎えして、同社の企業再生のプロジェクトについてご講演いただきます。 ご承知の通り、旧・雪印乳業を中心とした雪印グループは、2002年に企業存亡の危機を迎えます。四面楚歌の中、会社に残られた方々は、生産と物流をカバーするサプライチェーンの改革に、収益回復と業績再生の希望をつなぎます。
その渦中を奔走し、改革プロジェクトをリードされた当事者である松本様から、具体的なお話を頂戴します。ある意味で、我が国が必要とするプロジェクト・マネジメントの生きた姿を示すと言っても過言ではありません。サプライチェーンの改革と企業の復活はどのようなものか、興味深いご講演に、ぜひご期待ください。

<記>

■日時:2017年8月8日(火)18:30~20:30

■場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・北館会議室2(1階)(定員:28)
アクセス(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】になります

■講演タイトル:
「雪印メグミルクのSCM構築と統合工場(阿見工場・総合物流センター)建設の概要」

■概要:
雪印メグミルクでは雪印乳業時代の2003年から2009年にかけてSCMシステムの開発導入と業務改革を実施し、大きな収支改善を実現した。
また、さらに高度なSCMの実現のため既存3工場を集約した乳製品統合工場と原料・製品保管と保税機能を有する総合物流センターを建設し、サプライチェーンの全面見直しによる収支基盤の強化を実現した。これらの取組みとプロジェクトの概要を述べる。

■講師:雪印メグミルク(株) 松本卓夫(まつもと たかお)様

■講師略歴:
1981年 早稲田大学 理工学部 工業経営学科卒業
雪印乳業 入社
福岡工場 本社 技術部 装置技術部 SCM推進部 物流部
2007年 本社 生産部 担当部長
生産設備 企画導入施工・装置開発・SCMシステム開発 総括
2011年 会社合併により、雪印メグミルク 生産技術部 副部長
2012年 乳製品統合SCMシステム構築プロジェクト統括マネージャ
阿見工場システム構築・阿見総合物流センター建設
2015年 生産技術部 装置開発グループ 副部長
生産設備技術開発・FA開発導入・SCM開発 総括

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。

以上

第4回 最適化とアルゴリズム研究部会(7/26)開催のお知らせ

主査: 今堀 慎治(中央大学)

幹事: 胡  艶楠(名古屋大学)

●概要:

第4回の研究部会を2017年7月26日(水)に、東京海洋大学にて開催いたしますので、以下の通りご案内させていただきます。

今回はNational Cheng Kung University(国立成功大学、台湾)のI-Lin Wang先生と中央大学の今堀慎治先生に講演していただきます。
Wang先生はネットワーク最適化、ロジスティクス、サプライチェーンと、その周辺(問題の実用化、データの収集など)の研究を行っています。
今堀先生は組合せ最適化問題(図形配置問題や、スケジューリング問題、割当問題など)に対する実用的な高性能アルゴリズムを研究しています。
今回の研究部会では、お二方から研究を紹介していたきます。

参加登録は不要ですので、当日会場までお越し下さい。多くの方のご参加をお待ちいたしております。

●日時:2017年7月26日(火) 15時30分~18時00分

●場所:

東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館6階会議室
http://www.e.kaiyodai.ac.jp/contact.html

●講演者および概要

講演者1: Prof. I-Lin Wang(National Cheng Kung University)
タイトル: On scheduling restoration tasks for road or pipeline networks in post-disaster management
要旨:
Disasters may destroy networks of roads and underground pipelines. We investigate two types of network restoration scheduling problems. The first type focus on road (i.e., arc) restoration to rescue refugees on shelters (i.e., nodes), whereas the second type restores pipelines (i.e., arcs) such that the flows of gas, water, or electricity power become accessible for populations living along pipelines. By treating the restoration teams and equipments as limited resources, these two problems are specialized resource constrained project scheduling problems over networks. In particular, the optimal decision involves when and who to restore which damaged arcs so that the demands over nodes or along arcs can be satisfied with the minimum makespan or total waiting time. We will demonstrate how we design the Mixed Integer Programs and efficient algorithms for solving these NP-hard problems.

講演者2: 今堀 慎治(中央大学)
タイトル: エッシャー風タイリングを創るアルゴリズム
要旨:
オランダの芸術家エッシャーは,動物をモチーフとしたタイリング作品を数多く残した.本発表では,エッシャーの作品のような芸術的なタイリングを生成する問題を,最適化問題として定式化し,その問題を解くアルゴリズムについて説明する.さらに,タイリングの質を向上するための様々な工夫について述べ,それらの手法によって創られたタイリング作品を紹介する.

●懇親会

研究会終了後、会場付近で懇親会を企画しております。
懇親会に参加を希望される方は、7月21日(金曜日)までに、以下のメールアドレスまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。

今堀(imahori@ise.chuo-u.ac.jp