プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2018年8月31日)開催のお知らせ
2018年8月13日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一
各位:
「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2018年第4回会合を開催いたします。
今回は、元フジテレビ海外特派員、テレビ静岡会長で、現在は一般社団法人静岡アジアパシフィック協会理事長の曽根正弘様に、メディアから見た世界の転換点と、その取材とについてご講演いただきます。
ご存じの通り、現在のマスメディアは時間的な媒体であり、とくにTVの場合は取材におけるリアルタイム性の高さが求められます。そして、対象とするのは、繰り返しのない一過性の出来事で、かつライバルとの激しい競争もあります。そのような現場を抱える中、どのような形で世界的な出来事にかかわり、それをレポートしているかについて、貴重な体験をベースにお話しいただきます。他では聴けない、興味深いご講演は、暑い夏の夕べ、一服の清涼剤となるはずです。
大勢の皆様のご来聴をお待ちしております。
<記>
■日時:2018年8月31日(金) 18:30~20:30
■場所:慶応大学三田キャンパス
北館会議室2(1階)(定員:28)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
キャンパスマップ 【1】
■講演タイトル:
タイトル「TV特派員が現場で見た世界の転換点」
■概要:
フジテレビ特派員としてモスクワ、ワシントン、ニューヨーク、ロンドンと転任する中で、東西冷戦の終結、ソ連のクーデターに端を発する体制崩壊を千載一遇の機会を生かして現場レポートをすることができた顛末を語る。
■講師:一般社団法人 静岡アジアパシフィック協会
理事長 曽根正弘(そね・まさひろ)
■講師略歴:
略歴:
静岡県出身
1964年早稲田大学卒、(株)フジテレビジョン入社。
1970-71 米国ミシガン大学、MITに短期留学。
1982-85 モスクワ特派員・支局長。
1989-90 ワシントン特派員・支局長、FCI報道担当副社長。
1990-94 ロンドン特派員・支社長。
1994-98 フジテレビ総合調整局長、社長室長、取締役国際局長
1998 (株)テレビ静岡移籍
1998-2017 同社専務取締役、代表取締役社長、会長、相談役、顧問
(この間、静岡商工会議所情報文化部会長、静岡交響楽団理事長、静岡市
行財政改革推進審議会会長ほか兼職多数)
現在:(株)TOKAIホールディングス社外取締役、東京音楽大学特任教授、
静岡県ニュービジネス協議会統括副会長ほか。
■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。
会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。