第10回サービス・サイエンス研究部会(6/6(木))開催のお知らせ

●研究部会概要
本研究部会はサービス提供現場のパフォーマンス向上をテーマに、
大学、企業でご活躍の皆さんに情報交換とディスカッションの場を提供します。
活発な交流を目指しますので、できるだけカジュアルな雰囲気で気軽にご参加ください。
主査: 森庸輔(ウィンワークス株式会社)
幹事: 矢野夏子(株式会社構造計画研究所)

●日時:2019年06月06日(木) 17時00分~19時00分

●場所:
株式会社構造計画研究所 本所新館1F
(地図はこちら)
東京メトロ 丸ノ内線 新中野駅 1番,2番出口(荻窪寄りの出口)より徒歩約1分
※新中野には3箇所のオフィスがありますが、本所新館へお越しください。

●講演者および概要
講演者: 青木義充博士(株式会社エフビズ)
タイトル:AI時代におけるデータサイエンスの重要性
講演趣旨 :
10年来、第3次AIブームが続いており、様々な分野でAIの活用が話題になっています。AIをビジネスの現場に活かすためには、大量のデータをAIに解析させて結果を得るだけでなく、解析プロセスの透明性と得られた結果への説明責任が重要となります。
本講演では、解析プロセスの透明性と得られた結果への説明責任の双方を満たすデータサイエンスに基づくAI開発について、実際の開発事例を交えながら説明します。

● 講演者プロフィール
慶應義塾大学にてニューラルネットワーク、衛星レーダの画像解析の研究に従事。2004年に一橋大学助手就任、金融データ解析を専門とする。2007年から株式会社QUICKで、金融業界動向のマーケティング、新たな金融情報サービスの企画、金融機関などとの共同研究に従事する傍ら、総合研究大学院大学複合科学研究科統計学専攻を修了。商品先物のリスクに関する研究で学位(学術)を取得。それ以降、金融に関する学会、論文の発表、著書の執筆のほか、一橋大学、上智大学で非常勤講師としてデータサイエンス、数理ファイナンスを指導。2018年9月、FinTech時代に真に役立つ金融知識と技能を幅広い方々に届けるべく、株式会社エフビズを創立、代表取締役に就任。

●会費
2,000円
お飲み物と軽食の実費のみ頂戴いたします。
当日、領収書もお渡しできますので、必要な方はお申し出ください。

●定員 25名
スペースの関係で定員がございます。

●参加申し込み
以下の申し込み管理サイトより、お申し込みください。
 http://bit.ly/2DTNsVx

上記サイトの利用が不可などの場合は、直接、幹事宛て(natsuko@kke.co.jp)に、
お名前
ご所属
懇親会の参加/不参加
スケジューリング学会所属:正会員/学生会員/賛助会員/非会員
を、ご連絡ください。

準備の関係上、6月3日(月)までにお申込みください。

ちなみに、本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

●連絡先
natsuko@kke.co.jp(幹事 矢野夏子)