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「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」 開催のお知らせ
2013年8月24日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:
「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の本年第4回会合を、 以下の要領にて開催いたします。 直前の案内になってしまい恐縮ですが、非常に興味深い講演になりますので、 ぜひご参加ください。

<記>

日時: 8月30日(金)18:30-20:00
場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス・来往舎・小会議室
    (いつもとは別のキャンパスですのでご注意ください!
    〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
    http://www.hc.keio.ac.jp/ja/hiyoshi_campus/guide/index.html
講師: 丸山 宏 (統計数理研究所 副所長)
タイトル: 「システムズ・レジリエンス -- 想定外を科学する」
内容:

レジリエンスとは,環境の大きな変化に対して,一時的に機能を失ったとしても 柔軟に回復できる能力を指す概念であり,生態学等ではよく知られたものであ る.生物,生態系,国家や企業などの社会システム,人間の心理など,レジリエン トな性質を持つシステムは多くある.我々は,これら多様な分野におけるレジリエ ンスを調べることによって,レジリエントなシステムを構築・運用するための共通 な知識体系を構築することを目標に,研究を行なっている.

本講演では,このプロジェクトの狙い,方針,それに現在の研究活動について述 べる.

講師紹介:

丸山宏先生は元・日本IBM基礎研究所所長として、またキヤノン株式会社開発本部 副本部長として、長年にわたり計算機科学とソフトウェアの分野で活躍されてきた 著名な研究者です。2010年に統計数理研究所に移られてからは、「システムズ・レ ジリエンス~想定外を科学する」という研究プロジェクトを組織し、生物・工 学・社会などのシステムに共通するレジリエンスの原理について、多方面から研究 を進めておられます。

本講演では、『想定外』と称されるようなリスク事象と、それに対する備えの原 理としてのレジリエンスについて、最近の研究成果も交えたお話をうかがう予定で す。ご期待ください。

参加費用: 無料。
    ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、
    学会の入会金(\1,000)は免除されます。

参加を希望される方は、 確認のため当日までに下記にご連絡ください。

以上


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