■日時:2016年5月27日(金) 18:30~20:30
■場所:
慶応大学 三田キャンパス・北館・会議室3(地下1階)
アクセス (
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)
※キャンパスマップの【1】になります
■講演タイトル:
「クリティカル・チェーン法を機能させるマネジメント」
■概要:
CCPMはPMBOK第5版でも、タイム・マネジメントの技法として取り入れられていますが、一般的になかなか実行することが難しいと思われています。せっかくCCPMでバッファをとったスケジュールをプランニングしても、実行の段階であっという間にバッファは使い果たされ、納期が守れなくなっていき、何でCCPMの効果が出なかったのかと振り返った時に、契約の問題や評価の問題があって、クリティカル・チェーンにリソースが集中できないからだ、ということも言われます。
もちろん契約の問題がないわけではないでしょうが、それよりもまず、アグレッシブな計画がアグレッシブなものとして実行できるような、メンバーが意欲的にチャレンジできる残日数のアクティブな管理の方法について考えてみたいと思います。
■講師:松山竜蔵 (大和ハウス工業株式会社)
■講師略歴:
大和ハウス工業で本社・事業所の経理を歴任。2010年4月から会計分野へのSAP導入プロジェクトのプロジェクトリーダ。
■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\1,000)は免除されます。
参加を希望される方は、確認のため、できましたら当日までに佐藤までご連絡ください。