第1回総会 議事録
19990101
スケジューリング学会
第1回総会 議事録

大野勝久(名古屋工業大学)

日 時 平成10年10月9日(金)11:30-11:50
場 所 東北大学青葉記念会館A会場 大研修室(4階)
出席者 黒田、木瀬、中野、井上、石井、黒須、田村、徳山、松本、宮崎、村松、安田、由良、藤井、藤本、大野

式 次 第
  1. 開会(司会 大野理事)
  2. 出席者数報告

    出席者43名、委任状20名、計63名であり、会員数180名の1/10の定足数18名を越え、
    適法に成立していることが報告された。
  3. 議長の選任

    議長に生産スケジューリング・シンポジウム'98の実行委員長である、東北大学安田理事を選任した。
  4. 会長挨拶

    黒田会長より、本学会の成立経過が報告され、機関誌は作らず、シンポジウムを継承することが1つの
    主目的であることが述べられた。さらに、学会の基本方針として、以下の3点が説明された。
  5. 審議事項
  6. 閉会

1) 産業界、学界の緊密な協力によりスケジューリングの理論と実践の発展に努める。特に実践を重視し、産業界、学会半々になっている現在の会員構成を維持したい。
2) グローバリゼーション、海外交流を推進する。英文関連雑誌と関連をもち、会員の発表を推奨したい。
3) 民主的運営をはかり、全会員が自由に、対等に意見が述べられるよう努める。
1) 98年度事業計画および収支予算の承認 田村理事より平成10年度予算案が事業報告・計画との関連を含めて説明があり、原案(資料1)通り承認された。
2) 生産スケジューリングシンポジウム'99の計画承認。井上理事より生産スケジューリング・シンポジウム’99を平成11年10月15日(金)、16日(土)京都産業大学で開催したい旨提案があり、承認された。早めに宿舎を予約し、多数参加されるようにとの勧誘が行われた。
3) 学会名の英文表記
黒田会長より、学会英文名の原案として"Scheduling Society of Japan"が提案され、そこに至る経過が説明され、原案通り承認された。スケジューリング学会会則の細則9として、「本会の英文名を"Scheduling Society of Japan"とし、略称をSSJとする。」を平成10年10 月9日付で追加する。
4) シンポジウムの名称変更
黒田会長より、「生産スケジューリング・シンポジウム」を来年度から「スケジューリング・シンポジウム」と名称変更し、生産に分野を限定せず幅広い領域へと拡大をはかり、活発なシンポジウムとしたい旨提案があり、承認された。
5) その他 なし。