2000年 01月 01日 |
スケジューリング学会
第2回評議員会 議事録
庶務理事・大野勝久(名古屋工業大学)
日 時 平成11年10月16日(土)12:20-13:25
場 所 京都産業大学 神山ホール3階 第三セミナー室
出席者 阿瀬始、冬木正彦、増山繁、宮下和雄、森戸晋、山本正明、米田清、渡部透(以上評議員)
黒田充、木瀬洋、井上一郎、田村 隆善、安田一彦、由良憲二、大野勝久(以上理事)
議 題 : 学会へのご要望・ご意見等
黒田会長より、出席評議員に学会の運営についてフリーな立場で自由にご要望・ご意見をお聞かせ願いたい旨挨拶があり、 活発な意見交換が行われた。それらを列挙すると、以下の通りである。
- 学会会員(特に企業から)を増強するための提案として、
- ニュースレターに解説記事をのせて、若手に入会を勧誘しやすくしてほしい。
- 学会として、初学者向きの入門書を出版してほしい。
- 学会表彰をしてはどうか?
- Emailを用いたアンケートを行なってはどうか?
今回のシンポジウムではホームページが有効であった。
- シンポジウムに企業からの参加者を増やすための提案として、
- シンポジウムでも、チュートリアルを設けてほしい。
- 学会、企業、ソフトのベンダーが協同して開催する雰囲気作りが大切である。
- 組織委員会をつくって、企業の方に参加してもらう。
- ソフトの展示を行う。
- 企業から参加しにくくなっているので、こまめに声をかけることが大切である。
- 座長を企業の方に頼めば参加しやすくなる。
- 国際会議を開催し、海外から特別講演者を招待し、援助する。あるいは、若手研究者を援助する。
- シンポジウム講演論文集の1論文6ページが学生の業績となるように、学会として考えてほしい。
- レフリーにより審査をし、論文集的なもの(例えば、Journal of Schedulingの特別号)を発行してはどうか?
|
|