お知らせ
実行委員長より
日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本経営工学会,人工知能学会の共催により開催された「生産スケジューリング・シンポジウム」の第一回開催から数えて,今回は第23回目のシンポジウム開催となります. スケジューリング学会が設立され主催を引継ぎ,シンポジウムの対象範囲もスケジューリング全般に拡大され,名称も「スケジューリング・シンポジウム」になりました. 学会の最大のミッションは,スケジューリング・シンポジウムを年一回開催することです. スケジューリング学会主催となって第17回目の今回は,箱根駅伝でも完全優勝した青山学院大学の青山キャンパスでの開催です. 皆様の奮ってのご参加をお待ちしております. なお,懇親会ではスケジューリング学会初代会長黒田充青山学院大学名誉教授からご挨拶いただく予定です.
スケジューリング・シンポジウム2015 実行委員長
中野 一夫(轄\造計画研究所)
開催期日
2015年9月26日(土) 12:30-18:30
2015年9月27日(日) 9:00-17:30
会場
17号館3階 |
プログラム
講演論文集訂正
- ページiii,プログラム概要9月27日(日)午後のセッション開始時刻:
- 誤:13:15〜15:15
- 正:13:45〜15:15
基調講演(9月26日)
【講演者】光行 恵司(株式会社デンソー 情報企画部 部長)
【題目】 デンソーのグローバル生産戦略とリスクマネジメント
【概要】 デンソーは,グローバル自動車部品サプライヤーとして,海外生産拠点数は約100拠点を数え,売り上げ,従業員数ともに海外は国内を上回るほどになってきている.新興国サプライヤーの台頭,M&Aによるメガサプライヤーの誕生など国際競争が激化していく中,競争優位を獲得するためのグローバル生産戦略と,デンソー流モノづくりの海外拠点への移植について紹介する. また,グローバルにサプライチェーンが拡大すればするほど,政情不安,経済危機,自然災害,労働問題などに巻き込まれる確率は高まり,その影響は国をまたいで伝播し,事業継続を危うくする.リーマンショック,東日本大震災などにおける当社のリスク対応事例とリスクマネジメントの強化について紹介する.
特別講演(9月27日)
【講演者】松井 知己 (東京工業大学)
【題目】 スポーツスケジューリング
【概要】 従来,スポーツ競技のスケジュール(試合日程)は手作業で立てられることが多かったが,コンピュータの支援の下にスケジュールを作成する手法の研究が,数年前よりアメリカを中心に大きく発展している. メジャースポーツにおける試合日程は,試合中継等による収入にも影響を与えることから,スポーツビジネスにおける重要な問題として注目を浴びつつある. 本発表では,総当たり戦のスケジュールについて議論する. 総当たり戦のスケジュールの作成はグラフ理論や組合せ理論の分野において古くから議論されている. 本発表では,スポーツのスケジュール作成に用いられる,数学的な性質や手法について説明し,スケジュール作成法に関する近年の結果を紹介する.
ソフトウェア展示
スケジューリングに関係する以下の商用・研究用ソフトウェアの展示やデモを行います(順不同).
株式会社オクトーバー・ スカイ |
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株式会社NTTデータ 数理システム |
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株式会社NTTデータ セキスイシステムズ |
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株式会社構造計画研究所 | |||
MSI株式会社 |
展示を希望される方は,スケジューリング・シンポジウム2015事務局までご連絡ください.
募集講演内容
スケジューリングに関すること全般
- スケジューリング理論,スケジューリング実践技術
最適化法(組合せ最適化,連続最適化),評価法,ヒューリスティクス,メタヒューリスティクス,緩和法,ラグランジュ法,列生成法,制約プログラミング,シミュレーション,知識獲得,機械学習,自律分散,ソフトコンピューティング,ファジィなど - 応用分野・技術
生産,電子商取引,サプライチェインマネジメント,システム設計,ネットワーク,プロジェクト管理,パッキング・カッティング,計画業務,物流,サービス,スポーツ,交通・輸送,教育,医療・看護,福祉,サービス科学,意思決定支援システム,次世代IT,次世代エネルギー,行政,政策決定,環境,安心・安全,建設,MOTなど - 事例
勤務表作成,時間割作成,経路探索,配送計画,要員配置,企業経営,設計支援,保全,ソフトウエア開発,APS,ERP,CIM,リーン生産,JIT,TOC,スループット会計,カイゼン,クラウドコンピューティング,アセットマネジメント,鉄道,ダイヤ編成,スマートグリッド,3R(リデュース,リユース,リサイクル),選挙,マーケティングなど
オーガナイズド・セッション
オーガナイズド・セッション(OS)を募集しています.オーガナイズド・セッションをアレンジしていただける方は,
- オーガナイズド・セッションのタイトル
- 発表者氏名と発表題目(仮のものでも結構です)
を,2015年6月26日(金)までに,スケジューリング・シンポジウム2015事務局までお知らせください.
オーガナイズド・セッションの募集は終了しました.ご協力有難う御座いました.
講演申込方法
講演申込は,こちらの講演申込フォームからお願いします(申込の取りまとめを外部委託しておりますので,スケジューリング学会とは別サイトになります).
講演申込締切日は2015年7月17日(金)7月31日(金)です(延長しました).
講演申込は終了しました.多数のお申し込み有難う御座いました.
登壇者は必ず事前参加申込をお願い致します.参加申込がなければシンポジウムにて発表できませんのでご注意下さい.
なお,よくいただく質問をFAQに掲載していますので,ご参照ください.
事前参加申込方法
事前参加申込は,こちらの事前参加申込フォームから申込をお願いします(申込の取りまとめを外部委託しておりますので,スケジューリング学会とは別サイトになります).
事前参加申込・参加費振込締切日は2015年9月11日(金)です.
事前参加申込は終了しました.多数のお申し込み有難う御座いました.
当日会場においても参加申込が可能です.その場合,現金にてお支払いください.
多くの方のご参加をお待ちしております.
参加票は事前には送付致しません.シンポジウム当日受付でお渡しします.なお,よくいただく質問をFAQに掲載していますので,ご参照ください.
参加費振込について
期日までに合計金額を下記の銀行口座へお振り込みください(期日までに振り込みがない場合は当日料金となります). 手数料は各自でご負担いただきますようお願いいたします。
横浜銀行 渕野辺支店(店番号:411)
口座番号:6124837(普通)
口座名称:スケジューリング2015
銀行振込の際は,振込人名として受付申込番号と参加者氏名(例: 12345富士太郎)をご記載ください.
企業名及び大学名等で振り込まれる場合,複数の参加者分をまとめて振り込まれる場合には,お手数ですがスケジューリング・シンポジウム2015事務局まで,受付申込番号,参加者氏名,振込金額をメールでご連絡ください.
執筆要領・送付方法
- 執筆要領は下記からダウンロードしてください.
原稿の印刷は白黒になりますので,ご了承ください.また薄い色はお使いにならないでください.
- 講演論文原稿をPDFにて作成してください.
PDFファイルの名称は,「講演申込一覧」に記載されているご自分の発表の受付番号を利用して,「受付番号(登壇者氏名).pdf」としてください.
もし,掲載漏れ・訂正等が御座いましたら,8月14日(金)までにスケジューリング・シンポジウム2015事務局までご連絡ください.
- 講演論文原稿の送付は,こちらの講演論文原稿送付フォームからお願いします(講演論文原稿の取りまとめを外部委託しておりますので,スケジューリング学会とは別サイトになります). 講演論文原稿締切は,2015年8月21日(金)です.
講演論文原稿の送付受付は終了しました.
講演要領
各講演時間は,質疑応答を含めて30分(発表25分,質疑5分)です.
プロジェクタ,ポインタは各会場に用意がありますが(OHP不可),ノートPCは登壇者が各自ご用意ください.
締切
参加費(講演論文集1冊を含みます)
現金払(当日) | ||
会員・協賛学会員: | 12,000円 | |
学生: | 3,000円 | |
非会員: | 20,000円 |
懇親会
日時: | 2015年9月26日(土) 19:00-21:00 | |
場所: | アイビーホール青学会館 | |
懇親会費: |
論文集代(追加購入の場合)
会員・協賛学会員: | 5,000円 |
学生: | 5,000円 |
非会員: | 10,000円 |
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(順不同)
随時,募集致しております.詳しくは,スケジューリング・シンポジウム2015事務局までお問い合わせください.
シンポジウム運営組織
実行委員長
中野 一夫(構造計画研究所)
幹事
村上 啓介(青山学院大学)
実行委員 (あいうえお順)
今泉 淳(東洋大学)
伊呂原 隆(上智大学)
北島 禎二(東京農工大学)
榊原 一紀(富山県立大学)
竹田 賢(青山学院大学)
野々部 宏司(法政大学)
矢野 夏子(構造計画研究所)
更新履歴
主催
協賛学会
- 化学工学会
- 経営情報学会
- 計測自動制御学会
- システム制御情報学会
- 人工知能学会
- 電気学会
- 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ
- 日本オペレーションズ・リサーチ学会
- 日本機械学会
- 日本経営工学会
- 日本生産管理学会
(あいうえお順)
協賛団体
- 技術データ管理支援協会
- 日本技術士会
- 日本鉄鋼協会
- 日本能率協会
(あいうえお順)
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(あいうえお順)