1993年から5年間にわたりスケジューリング領域の研究者・技術者有志の手によって「生産スケジューリング・シンポジウム」の開催が行われ、多数の方々の好評を博してまいりました。
従来は、複数の学界が共催し、一つの学会が開催を担当するという形態をとってきましたが、連続性のある開催担当組織や数年度にわたる事業の実施の必要性を考慮し、
スケジューリング関連の学術団体である「スケジューリング学会」を設立いたしました(設立日:1998年4月1日)。
今後は新学会の下で、関連学会との連携を保ちながら、スケジューリング・シンポジウムの開催のみならず、国際会議の開催、セミナー・研究会の開催、海外研究者との交流など各種事業を幅広く取り上げる予定です。
また、対象領域を生産スケジューリングに限定せず、
プロジェクト・マネージメント(含む研究・開発・設計管理)、サプライチェーン・マネジメント、ロジスティクス、輸送、病院、学校などのサービスさらに通信・情報処理に関するスケジューリングも取り上げるとともに、
スケジューリングに関連する様々のオペレーションも対象とする方針です。
新学会はこのような研究領域のオープン性、海外研究者との恒常的な交流という意味での国際性、学会の運営の民主性をモットーとしたいと考えております。
ぜひこの機会に入会をお勧めします。
【会員の特典】
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ニュースレターにより学会ならびにスケジューリングに関するニュースをお知らせします |
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毎年開催のシンポジウムで発表できます |
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シンポジウム論文集を購入できます |
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セミナーなどの催しに参加できます |
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スケジューリング用語の標準化などの研究活動に参加できます |
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優良シンポジウム発表論文を海外専門誌に推薦します |
【入会手続き】
入会希望の方は、入会申込書に必要事項を記入のうえ、
学会事務局まで送付下さい。 |
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正会員 |
入会金 |
2,000円 |
年会費 |
3,000円 |
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学生会員 |
入会金 |
2,000円 |
年会費 |
1,000 |
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賛助会員 |
入会金 |
不要 |
年会費 |
30,000円/1口※ |
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(※シンポジウム参加の場合、1口につき10名を会員扱いに致します) |