プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(2018年3月23日)開催のお知らせ

プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会 (2018年3月23日)開催のお知らせ

2018年2月20日
研究部会主査: 日揮(株) 佐藤知一

各位:

「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」の2018年第2回会合を開催いたします。

今回は、グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン代表取締役の池大様に、プロジェクトデザインについてご講演いただきます。
わたし達が何か新しい製品をつくるにあたって、何の設計図も青写真も持たずに、いきなり実現に向けて走り出す会社は稀でしょう。
必ず最初にデザインという行為があるはずです。それでは、プロジェクトを開始する場合はどうでしょうか。
多くの企業は、WBS・スケジュール・予算等を含む「プロジェクト計画書」は作るはずでしょう。しかし、適切な「デザイン」という視点で、それに向かうケースはまだ少ないと思います。
デザインには、つねにサイエンスとアートの両方の要素があります。
プロジェクト・マネジメントの分野でも「デザイン思考」が注目を集めつつある今日、プロジェクトのデザインはいかなる行為であるべきかについて、東大とMITのコラボレーションによる共同研究と研修プログラムのキーマンとなっている池様から、最新の潮流についてお話を伺います。ぜひご来聴ください。

<記>

■日時:2018年3月23日(金) 18:30~20:30

■場所:慶応義塾大学三田キャンパス 北館会議室2(1F)(定員:28)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
※キャンパスマップの【1】

■講演タイトル:
「多様化、不確定の時代に対応するプロジェクトデザイン」

■概要:
現在の社会は、複雑化、多様化、不確定に向かっています。その中でプロジェクトは関係者の多様性を受け入れ、変化に柔軟に対応する必要があります。
今回は、東京大学とMITのコンソーシアムであるグローバル・チームワーク・ラボも採用しているプロジェクトデザインという考え方についてご紹介します。

■講師:グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン 代表取締役 池 大(いけ・だい)

■講師略歴:
前職は、アクセンチュアでシステム運用保守方法論およびツールの日本国内の責任者を務める。
25年以上IT業界に従事し、多くのプロジェクトにSEおよび コンサルタント、PMとして参加。
リスクマネジメント協会会員 Certified Risk Manager

■参加費用:無料。
ちなみに本研究部会員がスケジューリング学会に新たに参加される場合、学会の入会金(\2,000)は免除されます。

会場の人数に上限があるため、参加を希望される方は、できましたら前日までに三好副幹事(miyoshi_j@kensetsu-eng.co.jp)までご連絡ください。